防音性能と都心の利便性が支える
クリエイティブなライフスタイルの新拠点
“自分の好きと住む”をテーマにした長谷工不動産のコンセプト・マンション・ブランド、LIVWIZ(リブウィズ)が展開するTRACK(トラック)シリーズ。音楽制作/ゲーム実況/動画配信など、騒音トラブルを気にせず創作活動に集中できる全室防音仕様かつ、100V/200V対応コンセントや機材運搬に適した大型エレベーターを備えるクリエイター向けマンションだ。弊誌はこれまでにTRACK向ヶ丘遊園とTRACK両国の2棟を取り上げたが、このたび“クロスオーバー”をデザイン・コンセプトにしたTRACK八丁堀が誕生。東京駅徒歩17分、八丁堀駅徒歩2分という都心の好立地に、クリエイティブなライフスタイルを支える住まいが完成した。今回は、そんなTRACK八丁堀を深掘りしていこう。
東京駅が徒歩圏内にある利便性
音楽制作に没頭できる環境を提供するというクリエイター向けの防音賃貸マンション、TRACK八丁堀。前述の通り、東京駅から徒歩17分、JR京葉線・東京メトロ日比谷線八丁堀駅からわずか徒歩2分という利便性の高いロケーションに位置しているため、移動の多いクリエイターだけでなく、ツアーで地方を訪れる機会が多いアーティストにとっても大きな魅力と言えるだろう。
また、TRACK八丁堀の周辺にはカフェ/スーパー/コンビニなどの施設が充実しており、近隣の銀座・日本橋エリアには音楽スタジオやライブ・ハウスが点在。利便性と創造性を両立できる街並みが広がっている。
TRACK八丁堀のデザイン・コンセプトは“CROSS OVER”(クロスオーバー)で、モダンかつクリエイティブな空間デザインを採用している。この“CROSS OVER”というテーマには、“異なる分野の垣根を越え、新たなストーリー・ラインを想像する”という意味が込められているという。外観やエントランスに鉄/ガラス/コンクリートといった多様な素材を取り入れることにより、音楽/映像といった分野のさまざまなクリエイターを表現しているとのことだ。
またエントランスから住戸に至るまで、トリプル・セキュリティ・システムを導入。このシステムは、エントランス/エレベーター/玄関ドアの3段階で鍵が必要となり、不正侵入を防いでくれるというものだ。エントランスにはオートロック機能が搭載されており、住人や訪問者の出入りを厳密に管理。エレベーターは、住戸キーを使用しなければ居住フロアにアクセスできない仕様になっている。そして、各住戸の玄関ドアには便利な電子錠を採用しているという。
用途に合わせて選べる4タイプの間取り
TRACK八丁堀は、音楽クリエイターや映像制作者の多様なニーズに応えるため、1K/1LDK/2Kの間取りでA/B/C/Dの4タイプの部屋を用意。間取りが1Kの部屋(AタイプとBタイプ)の専有面積は25.33㎡~26.78㎡で、コンパクトなため一人暮らしのミュージシャンやDTMクリエイターに最適な空間だ。
間取りが1LDKの部屋(Cタイプ)の専有面積は47.01㎡で、大型の音響機材や映像制作機材を持つプロ向けだと言える。2Kの部屋(Dタイプ)の専有面積は35.01㎡で、制作スペースと生活スペースを分けたいクリエイターに理想的だ。
このようにTRACK八丁堀の住戸プランは、単身者だけでなく二人暮らしにも対応した設計となっている。そのほか、防音ルームにはクローゼットや稼働棚が備えられており、機能的な収納やスタイリッシュな内装も魅力だ。
−80dBを誇る高い防音性能
ここからはTRACK八丁堀を含む、シリーズ最大の特徴と言える防音仕様について触れていこう。
- 壁・天井の防音構造:これまでのTRACKシリーズで測定(OTO技術研究所)した、500Hz帯域における遮音性能を目標に設計。階下や階上には−75dB、隣室(防音室)には−80dBという高い防音性能を実現しており、周囲を気にせず楽器演奏や音響制作、オンライン配信などが行える。
- 二重サッシの採用:全戸に二重サッシを標準装備。窓からの音漏れや外部騒音を防ぐため、快適な制作環境を提供するという。
- 防音床、防音ドア:床材も特殊な防音仕様を採用。低域の振動や足音の伝播を抑え、下階への騒音トラブルを防止する。また室内ドアや玄関ドアにも遮音性能を重視した素材を使用。そのほか照明やコンセントにも防音の工夫をしている。
このように、TRACKシリーズの防音仕様は周囲の音をシャットアウトしつつ、外部への音漏れを最大限防いでいるため、入居しているクリエイターは24時間安心して制作活動を行うことができる。
家電用と機材用のコンセントを分離
TRACK八丁堀は、電源設計にも徹底的なこだわりを持っている。各住戸は、一般家電用と音響機材用のコンセントを子ブレーカーで分ける設計を採用。電源ノイズの干渉を防ぎ、クリアな音質を維持できるため、特に繊細な機材を使用するクリエイターにとって大きな魅力となるだろう。
また、100Vと200Vのアース端子付きコンセントを設置。国内外の音響機材や、特殊な電源を必要とする機材を使用するクリエイターにもうれしい仕様となっている。
室内の一部には、釘打ちが可能な補強壁も採用。ギター・フックの取り付けや、吸音材などの設置が行え、幅広い使い方が可能だ。
TRACK八丁堀は、現代のクリエイティブ活動に欠かせない、高速インターネット環境を完備する点もポイント。最大10Gbpsの高速通信が可能なフレッツ光を導入しているため、大容量のデータ転送やクラウドを活用したプロジェクトもストレスなく行えるという(1Gbpsまでは無償。10Gbpsは有料オプション)。音楽や映像クリエイターだけでなく、ライブ配信者やオンライン・ゲーマーにも理想的な環境を提供しているため、幅広いクリエイティブ活動をサポートしてくれるだろう。
このほかにも、TRACKではクリエイターの多様なニーズに対応するため、大型エレベーターを完備。最大13名乗りの広い容量を持ち、通常のエレベーターに比べて機材搬入に特化した設計となっているため、グランド・ピアノのC3サイズ(奥行き186cm)や大型アンプも搬入可能だ。
ZEH-M Oriented基準に対応
さらにTRACK八丁堀は、ZEH-M Oriented(ゼッチ・マンション・オリエンテッド)基準を満たした環境配慮型のマンションという一面も持っている。ZEH-M Orientedとは、集合住宅向けに省エネ性能を最適化した基準のことで、TRACK八丁堀は、第三者機関BELSによる評価で最高ランク(5つ星)を取得。外壁や窓の断熱性能を高めることで、夏は涼しく冬は暖かい快適な室内環境を実現するため、年間を通じて居住者の光熱費負担も軽減できるだろう。
なお、現在TRACK八丁堀では期間限定で“フリーレント2カ月+敷金・礼金0円”という特別キャンペーンを実施中だ。フリーレント期間中、最初の2カ月間は賃料が発生しないため、引越しや機材購入などの費用に集中できるのがクリエイターにとっては大きなメリットだろう。また敷金・礼金が完全無償となることで、経済的負担をさらに軽減できるのもありがたい。この特別キャンペーンを利用することで、実質的に初期費用0円で快適な住まいを手に入れることが可能だ。
ただし、このキャンペーンは期間限定となっているため、詳細や適用条件は早めに確認することをお勧めする。詳しくは、公式サイト(www.livwiz.jp/track/)までお問い合わせいただきたい。
TRACK八丁堀は、高い防音性能やプロ機材対応の設備だけでなく、快適な住環境、都心の利便性を兼ね備えたクリエイターにとって理想の住まいだと言える。この特別な住空間で、あなたのクリエイティブな活動を新たなステージへと引き上げてみてはいかがだろうか。