UVI、アナログシンセの名機をサンプリング&モデリングで再解釈したHX-ODDYをリリース

HX-ODDY main

 UVIから、伝説的なデュオフォニック・アナログシンセを現代的な解釈で再創造したソフト音源HX-ODDYがリリース。7月22日(月)までリリースを記念して7,500円、以降は通常価格12,000円で販売される。

HX-ODDY Edit

Edit画面

 UVIでは名言していないが、HX-ODDYはARP Odysseyを模範としたものと類推される。UVIが長年培ったサンプリング技術で初期型モデルを丁寧に収録。そのサンプルのサウンドをフィジカルモデリングによるフィルターへ送ることで、強力なサウンドを生み出すことができるという。

HX-ODDY FX
HX-ODDY Arp
FX画面とArp画面

 インスピレーションを与えてくれるベースやリードから広がりのあるパッド、ワイルドなエフェクトまで250以上のプリセットサウンドを収録。アルペジエイター/フレーズ機能、さまざまなスタジオエフェクトなど、ソフト音源ならではの機能を備えている。

 HX-ODDYは、同社のソフトシンセ/サンプラーFalcon最新版、または無償配布されているUVI Workstation上で使用可能。Mac/Windows、スタンドアローンのほかAAX/AU/VST 2&3プラグインとして動作する。

 

製品情報

beatcloud(国内オンライン販売)

関連記事