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ALLEN & HEATHよりDante対応の設備用オーディオ・インターフェースDTシリーズが登場

 ALLEN & HEATHから、Dante対応のオーディオ・インターフェース(DT-02、DT-20、DT-22)を2月20日に発売される。価格はいずれもオープンプライス 。

 DTシリーズは、48kHz/96kHz対応。固定設備や会議システムなどで使用するAVシステムのアナログオーディオの代わりに、標準的なイーサーネットケーブル1 本でDanteネットワークに組み込める。PoE給電に対応し、テーブルや演台の下などAC電源を確保できないシチュエーションでの運用を想定。いずれもDDM(Dante Domain Manager)、AES67に対応。コンパクトな筐体なのでスペースが限られた場所に最適で、必要に応じてラックマウントも可能だ。もちろんDanteを搭載した同社のミキサーやネットワークシステム、そしてサードパーティのDanteシステムと一緒に使用することができる。

DT-02

 XLRコネクターを備え、2系統のライン出力が可能。

DT-20

 XLRとフォーンを兼ね備えたコンボ端子を2つ装備。マイクとラインの入力が可能で48Vファンタム電源供給に対応する。

DT-22

 ユーロブロックコネクターを備えた2イン/2アウト仕様。48Vファンタム電源供給に対応する。

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