MACKIE.はパワード・スピーカーNew Thumpシリーズ6モデルを発表した。今まで以上にハイパワーで高性能かつ高品位なサウンドを実現している。発売は2022年秋~冬ごろを予定。価格はオープン・プライス。
Thump212/Thump215
12インチ/2ウェイのThump212(市場予想価格58,630円前後)、15インチ/2ウェイのThump215(市場予想価格66,000円前後)は、ゼロから再設計開発された高耐久性スピーカーユニットと1,400Wのパワーアンプを搭載したフルレンジスピーカー。2系統のXLR/TRSフォーン・コンボ入力端子、1系統のステレオミニAUX入力端子を備える。急激なハウリングを瞬時に回避するフィードバックエリミネーターや、マイクの音声がよく聴こえるように別チャンネルの音量を自動的に下げるダッキングモードも装備している。
Thump212XT/Thump215 XT
Thump XTシリーズは、Thump212/Thump215にBluetoothワイアレスでのオーディオ入力とコントロールを可能したモデル。会場の環境に合わせて瞬時に最適なサウンドを再生するボイシングモード、屋外での使用に合わせ選択可能なアウトドアモードも搭載。スマートフォンやタブレットの専用アプリThump Connect 2を使ってワイアレスでコントロールすることができる。また、Bluetoothで2つのスピーカーを接続しステレオ再生できるリンク機能も装備している。
Thump XTシリーズは12インチ/2ウェイのThump212XT(市場予想価格66,000円前後)、15インチ/2ウェイのThump215XT(市場予想価格73,260円前後)を2種類を用意。
Thump115S 15/Thump118S
New Thumpシリーズには15インチのサブウーファーThump115S(市場予想価格110,000円前後)と18インチのサブウーファーThump118S(市場予想価格124,630円前後)もラインナップ。いずれも1,400Wのパワーアンプを搭載し、用途に合わせて選択可能なボイシングモードと周波数可変のクロスオーバーネットワークにより、最適なサウンドがセットアップできる。またステレオ入力、ハイパス、フルレンジ出力と豊富な入出力端子を装備。フルレンジモデルと組み合わせてさまざまなシステム構築が可能だ。