ANTELOPE AUDIOのオーディオインターフェースGalaxy 32 Synergy Coreのファームウェアがアップデート。サラウンド&イマーシブオーディオ向けのモニタリングコントロール機能とスピーカーキャリブレーション機能が追加された。
ステレオはもちろん、2.1chからDolby Atmosの9.1.6chまで、スピーカー出力をコントロール可能に。コントロールパネルに新設されたSurroundタブからシームレスに設定が行え、23種類のプリセットが用意されている。また、ルーティングマトリクスを利用することで、最大16chのスピーカー設定が行える。
16の出力チャンネルには、8バンドのパラメトリックEQと最大100msのディレイを用意。全スピーカーをオフセットする最大100msのリップシンク・ディレイも搭載する。また、クロスオーバーフィルターを使って、任意のチャンネルの信号を分割し、低域をLFEへ送ることも可能となっている。