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CONISISがアップデート版モニター・コントローラーM04Xをリリース

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 CONISISからモニター・コントローラーM04のアップグレード・モデル、M04X(オープン・プライス:市場予想価格107,800円/税込)が登場。同社のロングセラーであるM04と同様、3系統のステレオ入力と2系統のステレオ出力の切り替えが行える。また、選択した入力ソースとトークバックをブースに送る1系統のステレオ・センドや、ヘッドフォン出力も装備する。

 

 本体のトップ・パネルには、中央にメイン・ボリューム・ノブを備えるほか、3系統の入力ソース切り替えボタン、Dimボタンとトリム、ミュート、モノラル・モニター、2系統のモニター出力切り替え、トークバック・スイッチ、ブースへ送る入力ソースとトークバックのトリムを備える。

 

 リア・パネルにはステレオ3系統のライン・イン(TRSフォーンL/R×2、RCAピン)、ステレオ2系統のモニター・アウト(TRSフォーンL/R、RCAピンL/R)、キュー・ボックスへ送るスタジオ・センド(TRSフォーンL/R)、ヘッドフォン・アウト(ステレオ・フォーン)、さらにトークバックをリモート操作するためのスイッチ入力も備えている。

 

 今回アップグレードしたM04Xは、M04の高音質および高機能を受け継ぎつつ、トークバック時にはモニターをミュートできるようになった。なお、M04オーナーには2021年末まで、限定20台で30,000円のキャッシュバックが受けられる下取りキャンペーンも行われている。

 

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