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UNIVERSAL AUDIO、“UADの音”を足元で活用するペダル・エフェクトUAFXを発表

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 UNIVERSAL AUDIOは、ペダル・エフェクトUAFX(オープン・プライス)の3モデルを発表。既に受注が開始されており、3月下旬〜4月上旬の発売を予定している。

 

 ラインナップはリバーブのUAFX Golden Reverberator(写真中央/市場予想価格:42,000円前後+税)、ディレイのUAFX Starlight Echo Station(同右/市場予想価格:42,000円前後+税)、モジュレーションのUAFX Astra Modulation Machine(同左/市場予想価格:42,000円前後+税)。

 

 UAFXは、数々のビンテージ・エフェクトを再現したUADプラグインや、それをリアルタイムで扱えるオーディオ・インターフェースApollo、ギター・アンプ・ロード・ボックスOXで培った技術をペダル・サイズに凝縮。ギター/ベースはもとより、キーボード/シンセやライブ・サウンドでの活用も想定しているという。

 

 各モデルはステレオ仕様。1つのペダルには、3つのビンテージ・エフェクト・アルゴリズムを搭載しており、新たなアルゴリズムを追加することも可能となっている。トゥルー・バイパス仕様だが、専用のコントロール・ソフトを介してバッファード・バイパスにも設定可能だ。保存済みの設定をプリセット・スイッチで呼び出すこともできる。

 

UAFX Golden Reverberator

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 1960年代アメリカ製ギター・アンプのスプリング・リバーブをモデリングした“Spring 65”、レコード・プラントで使われているドイツ製プレート・リバーブを元にした“Plate 140”、1970年代後期のスタジオ用デジタル・リバーブをビット単位で再現した“Hall 224”という3つのモデルを用意する。

 

UAFX Starlight Echo Station

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 アナログ・テープ・エコーをリアルに再現した“Tape EP-III”、BBD方式のアナログ・ディレイをモデリングした“Analog DMM”、スタジオ・クオリティのデジタル・ディレイを提供する“Precision”の3タイプから選択可能だ。プリセット・スイッチはタップ・テンポとしても機能する。

 

UAFX Astra Modulation Machine

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 BBD方式による日本製コーラス/ビブラート・ペダルを再現した“Chorus Brigade”、スタジオでよく用いられていたラック・タイプのフランジャー/ダブラーをモデリングした“Flanger/DBLR、そして1960年代中期のギター・アンプに搭載されていたオプティカル・チューブ・トレモロをほうふつさせる“Trem 65”から構成される。

 

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