SOFTUBEから、著名なモノフォニック・シンセをモデリングし、さらに追加機能まで用意したModel 72 Synthesizer Systemがリリースされた。通常価格15,900円(税込)のところ、10月29日までイントロ・プライスとして9,900円(税込)で購入が可能だ。
Model 72 Synthesizer Systemは、モノフォニック・シンセを細部まで測定/再現したソフト・シンセ。アナログ・シンセならではの特異な動作や非線形の特性もすべてそのままモデリングしているという。モデリング元となったシンセは、ハイゲイン出力から外部入力に接続してフィードバック・トーンを発生させるというテクニックがよく用いられたが、Model 72 Synthesizer Systemでもこのサウンドを再現できる。
また、現代的な機能も実装しており、拡張パネルではオシレーター動作やシンセのパフォーマンスに関するパラメーターを調整可能。ダブリング機能も備え、スプレッド・ノブでステレオ・フィールドをコントロールできる。
ソフト・シンセとしてだけではなく、Model 72の内蔵ディストーションやフィルターをプラグイン ・エフェクトとして使用できるModel 72 FX、同社のソフトウェア・モジュラー・システムのModularに対応するモジュール(トーン・ジェネレーター、アンプ、フィルター、エンベロープ、ノイズ/グライド、ダブリング、プリアンプ)、同社のアンプ・シミュレーターAmp Room対応のモジュール(フィルター部)も収録している。
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