KRKから、２ウェイ・パワード型のニアフィールド・モニター・スピーカー、Classic 5（オープン・プライス：市場予想価格16,000円前後＋税／１台）がリリースされる。７月３日出荷予定。
ユニットは軽量なグラスアラミド・コンポジットを採用した黄色いコーンの５インチ・ウーファーと、35kHzまで伸びた高域特性を持つソフト・ドーム・ツィーターで構成。ツィーター周辺にはスウィート・スポットを拡大するウェーブガイドが設けられている。アンプはクラスAB構成の50Wのものを採用する。エンクロージャーはひずみと不要な色付けを最小限に抑える設計を採用したとのこと。周波数特性は46Hz〜34.5kHz（＋3/−10dB）で、最大音圧は101dB SPL。
リア・パネルにはボリュームと、設置環境に合わせた高域調整（−２〜＋１dBの４段階）、低域調整（−１〜＋２dBの４段階）を用意。入力端子はXLR、TRSフォーン、RCAピンをそなえ、さまざまな機器との接続を想定している。
KRK Classic 5
オープン・プライス
（市場予想価格：16,000円前後＋税／１台）
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