祐天寺浩美のお部屋一刀両断第334回　MARIN.さん

　今月は千葉県にお住まいの、MARIN.さんのお部屋をオンライン訪問。黒色の機材が並ぶ中、カラフルなモコモコパジャマが映えていますね！

祐天寺浩美

　どもども、今回もサクッと本題へ行きます。今月の出場者はMARIN.（24）さん……む、何か今の編集担当になってから女性が増えたような？　うむうむ、これは控えめに言って、とても良いことだ！　MARIN.さんはオンラインでもそのキュートさがひしひしと伝わってきました。むふふ。何でも５歳からダンスを始めて、16歳から歌って踊ってアクロバットをするパフォーマンス・グループに所属していたというプロフィール。おおっ、ただ者じゃない感はありましたが、やはりですかぁ。現在の活動はビート・メイカーとしてYouTubeやストリーミング・サービスでの配信をしているそうです。拝見しましたが、むむ、衣装はパジャマ!?　こういう時期なので家に居ることが多く、パジャマが正装なのだそう。“皆も絶対そのはずですー、動画撮るときにわざわざ着替えているだけでー！”とおっしゃってました。あは、言えてるかも。

　去年の４月からビート・メイクをするためにABLETON Liveを購入して作曲を始めたそうで、それまでPRESONUS Studio Oneを使っていたそうです。音源はSpliceやLive内蔵の音源やソフト・シンセのXFER RECORDS Serumなどを使うとのこと。実家住まいなので歌録りによる騒音の心配は無いけれど、外の工事の音は気になるそうです。この間スタジオでCM用レコーディングをした際に、プロ用マイクに触れて自分もそういうのが欲しい、と感じているとか。まあ、良い音の秘けつはマイクだけじゃないけどね！

　そんな彼女が音楽制作を始めたきっかけは、怪我の手術で何もできなくなったときに音楽を聴くようになり、とあるラッパーを好きになったこと。そして、一昨年フリーランスになったのを機にビート・メイカーとして活動を開始したそうです。そんな彼女、やっぱりダンスの練習もしていて“家でキラキラ光る変な照明をつけて踊っている”こともあるとか。そうそう、MVのダンスはパジャマなのにキレッキレだったのが印象的でした。そのMVの編集や、ほかにもキャラクターの絵を描いて服を作ったりしているそう。おー、多彩なので、多分これからするする世に出てきちゃう気がします！　そうそう、シンガーやビート・メイカーの方など一緒に曲作りできる方を募集中だそうです。では、また来月ですー！