Rolandは、ウェーブテーブルとバーチャルアナログを組み合わせた強力なハイブリッド設計の音源を搭載するシンセサイザーGAIA 2(オープンプライス)を10月13日(金)に発売する。
サウンドの核となる音源部は、ウェーブテーブル・オシレーター×1基とバーチャル・アナログ・オシレーター×2基を組み合わせた新開発のハイブリッド・エンジン。自由にアサイン可能なモジュレーション・ルーティングによりスピーディなサウンド作りが行える。
またリアルタイムに動きや表情をサウンドに与えることが可能なモーショナル・パッドや64ステップシーケンサーを使って、ダイナミックな動きを持つ複雑なサウンドやフレーズを簡単に作成することが可能だ。
さらに、Roland Cloudにラインナップされている歴代のローランド・シンセのサウンド「Model Expansion」にも対応。プリセットで内蔵されているSH-101のほか、追加タイトルの購入でJUPITER-8やJUNO-106など、クラシックなシンセサウンドを演奏することもできる。
最大同時発音数は22音(音色設定や使用するモデル・エクスパンションによって変動)。
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