LAB.GRUPPENのフラッグシップ・パワーアンプPLM8K44に、合計8,000W、チャンネルあたり最大5,900Wを賄う4chモデルPLM8K44が加わった。
ローインピーダンス接続では2,000W(〜4Ω)×4ch、1,500W(8Ω)×4ch、750W(16Ω)×4chで運用できる上、ハイインピーダンスでも2,000W×4chの駆動に対応。Rational Power Managementによって、4chそれぞれに独立したパワー出力設定が行える。
入力端子はアナログ、AES/EBU、AES67にも対応するDante(リダンダント)を用意する。
Lab.gruppen独自のパワーアンプ・テクノロジーClass-TDを採用。クラスDの高効率とクラスBのサウンドクオリティを両立するとともに、アナログ信号がスイッチング回路を通らないため、サウンドのピュアな音響特性を維持できるという。
Lakeデジタルプロセッサーを内蔵し、スピーカーマネージメントとシステムコントロールが可能だ。