ドイツのDJ機器ブランドRELOOPから、DJソフトのSerato DJ ProをターンテーブルやCDJを使って操作するためのインターフェースFlux(オープンプライス:市場予想価格69,800円前後)が6月28日(月)に発売される。
Fluxは3系統のステレオ入出力端子を搭載したDVS(Digital Vinyl System)インターフェース。Serato DJ ProとSerato DVSのハードウェア認証に対応しているため、コンピューターと接続するだけで、すぐにSerato DJ ProとSerato DVSのすべての機能を利用できる。
バスパワー駆動が可能で、Power Delivery対応のUSB-C端子のほか、外部給電用のUSB-C端子、2ポートのUSB-Aハブを搭載。外部給電を使用すれば、コンピューターを接続していない状態でもThruモードで使用できる。
24ビット/96kHz対応で超低レイテンシー仕様。音楽制作用のオーディオインターフェース(Mac/Windows対応)としても使用できる(Windows版の専用ASIOドライバーを提供)。