BLACK LION AUDIOは、同社初となる2イン/2アウトのUSBオーディオ・インターフェースのRevolution 2×2(オープン・プライス:MUSIC EcoSystems STORE価格49,500円/税込)を発表した。
Revolution2×2は、長年にわたりオーディオ・インターフェースのモディファイおよびアップグレードを施してきた同社による初のオーディオ・インターフェース。VISHAY、NICHICON、WIMAといったメーカー製のハイエンド・コンデンサーの採用や、クロックにMicro Clockシリーズでも採用されているMacro MMC Clockingを搭載するなど、ノウハウを集約した製品となっている。
Mac/Windows対応(Windowsは専用ドライバーのインストールが必要)のUSB Type-C接続によるバス・パワー駆動。ビット/サンプリング・レートは最高24ビット/192kHzに対応している。
フロント・パネルには、8セグメントのLEDメーターのほかに48Vファンタム電源供給可能なマイク/インストゥルメント/ライン入力×2(XLR/TRSフォーン・コンボ)、ヘッドフォン・アウトを装備。MONITORノブによるボリューム・コントロールのほか、DIRECTノブを使えば、ハードウェア入力音声とDAW再生音声をブレンドするダイレクト・モニタリングのバランスを調節することも可能だ。
リア・パネルには、モニター・アウトL/R(TRSフォーン)、S/P DIFコアキシャル入出力、USB Type-C端子を搭載する。また付属品としてUSB Type-Cケーブル、USB Type-C to Type-Aケーブルの2本が用意されている。
そのほか、バンドル・ソフトウェアとしてDAWソフトのPRESONUS Studio One Aritist、プラグイン・エフェクトのIZOTOPE Elements Suite、BRAINWORX Bx_Digital、LINDELL 6X-500が付属する。