SE ELECTRONICSは、同社の定番マイク４機種の仕様はそのままに、レトロな外観のメタル・ボディを採用したVintage Editionを数量限定で発売する。ラインナップは、VR1 VE（オープンプライス：市場予想価格40,700円／税込）、SE8 Pair VE（オープンプライス：市場予想価格50,600円／税込）、V7 VE（オープンプライス：市場予想価格12,980円／税込）、SE2200 VE（オープンプライス：市場予想価格33,000円／税込）。発売日は４月26日で、SE2200 VEのみ５月下旬の発売を見込んでいる。
Vintage Editionは、メタル・ボディにグリーンのハンマード・フィニッシュ（小さなハンマーでたたいたような凹凸）を施し、磨き上げられたクローム・グリルを組み合わせている。外観以外はレギュラー・モデルと同仕様だ。
VR1 VE（市場予想価格40,700円／税込）
高域特性に優れ、アコースティック楽器やギター・アンプなどのレコーディングに適したパッシブ・タイプのリボン・マイク。周波数特性は20Hz〜18kHzで、最大音圧レベルは135dB。
SE8 Pair VE（市場予想価格50,600円／税込）
カーディオイド型スモール・ダイヤフラム・コンデンサー・マイク、SE8のマッチド・ペア。0/−10/−20dBの切り替えが可能なPADスイッチと、オフ/80/160Hzから選択可能なローカット・フィルターを装備する。
V7 VE（市場予想価格12,980円／税込）
カスタム開発のDMC7カプセルを搭載した、スーパー・カーディオイド型ダイナミック・マイク。特許取得済みの内蔵ショック・マウントによりハンドリング・ノイズを低減している。
SE2200 VE（市場予想価格33,000円／税込）
ハンドメイドのコンデンサー・カプセルや、カスタム設計のトランスフォーマー、ディスクリート・クラスA電子回路を搭載したカーディオイド型コンデンサー・マイク。0/−10/−20dB切り替えPAD、オフ／80/160Hzから選択できるローカット・フィルターを備える。
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