UVIは効果音ライブラリーを元したサウンドデザインツール&フォーリー音源、Xtreme FX 2(22,000円)をリリースした。4月8日(月)まで、リリースを記念して限定価格15,000円で販売される。
Xtreme FX2は、約20年前にリリースされたXtreme FXを完全再設計。効果音、フォーリー、環境音、同期可能なリズム、楽器音などを含む計4,000種ものサウンドソースをプリセットとして用意する。サウンドのDAW内へのドラッグ&ドロップにも対応。プリセットは、アクティビティ、動物、戦闘、要素、FX、人物、機械、音楽、自然、オブジェクト、場所、SF、テーマ、交通、非現実、都市という16のカテゴリーで用意され、それぞれが多数のサブカテゴリーを備えている。
Xtreme FX 2は、XYパフォーマンスコントロール、カスタムのワンノブマクロエフェクトといった直感的な操作性を備え、最大4オクターブのピッチシフト、25〜400%のタイムストレッチ、ADSRエンベロープでのフィルターとアンプ(音量)コントロール、モジュレーション、最終仕上げ用のバスエフェクトなど、さまざまなサウンド加工ツールも用意する。
ユーザーサンプルの読み込みやプリセットの作成もサポートされており、手持ちのサンプルライブラリーをXtreme FX 2の強力なエンジンを活用して、サウンドを加工したり、演奏することが可能となっている。
Xtreme FX 2 は、同社Falcon最新版(別売り)また無料のUVI Workstation上で動作。Mac/Windowsに対応し、スタンドアローンまたはAAX/AU/VST2&3プラグインとして動作する。
また、Xtreme FX(バージョン1)のユーザー向けに、4月8日までの期間限定で49ドル/ユーロのアップグレードもUVIストア限定で提供される。