Minimal Audioの国内上陸第2弾として、プラグイン・エフェクトのFuse Compressor（8,250円）とMorph EQ（8,250円）が発売された。どちらもMac/Windows、AAX/AU/VST2&3に対応する。
2方向×6バンド仕様のマルチバンドコンプFuse Compressor
Fuse Conpressorは最大6バンド仕様のマルチバンド・コンプレッサー。各バンドにアップワード／ダウンワードの2方向のダイナミクスプロセッサーを備え、スレッショルド以上の圧縮だけでなく、スレッショルド以下を持ち上げることも並行して行えるのが大きな特徴だ。
各バンドのアタック＆リリースタイムを自動調整するアダプティブタイムや、低域から高域のコンプレッション配分を簡単に増減するスペクトルティルト、すべてのバンドのスレッショルドやレシオを同時に調整するマクロコントロールを備えており、扱いの難しいマルチバンドダイナミクスを簡単に調整できる。
M/Sモードや多種多様なプリセットも備えており、音色に変化を与えないコンプレッションから個性的なサウンド作りまで、幅広く対応できる。
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EQやフィルターの「動き」を簡単に生み出せるMorph EQ
Morph EQは、その名の通り動的な動きを生み出すEQ／フィルター。通常のEQとしても使用できる上、バンドごとにベジェ曲線でオートメーションの動きを描き、周波数やQなどをイメージ通りに動かすことができる。マクロコントロールで複数のバンドを一括制御することも可能だ。モノラル、L/Rステレオはもちろん、M/S処理にも対応する。
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