TEENAGE ENGINEERINGは、スタイリッシュでコンパクトなコンデンサーマイクCM-15（181,500円）を発表した。発売は6月下旬を予定。本日から予約がスタートしている。
CM-15は、65.5(W)× 90(H) × 19(D)mmのコンパクトな筐体にラージダイアフラムのマイクカプセルを搭載。48Vファンタム電源動作（ミニXLR端子から供給）に加え、USB-C充電バッテリーを備え、最大10時間駆動できるため、スタジオだけでなく外出先でのフィールドレコーディングに対応する携行性も備えている。
出力端子はミニXLR、ミニフォーン、USBの３種を用意。ADコンバーターとしてESS製Sabre ES9822Q PROを採用し、コンピューターや同社のTX-6、OP-1 fieldなどとUSB-Cで接続すれば簡単にスタジオクオリティの音声を収録することができる。ゲインはボーカルの収録やポッドキャスト、あらゆる楽器の録音に対応できるよう３段階での設定が可能だ。
